銀行員が太陽光で独立を目指す!

会社にばれずに副業所得1000万円へ。

スルガ銀行が不動産融資を停止!

こんにちは!のむよです☆

あと8営業日。あと8営業日で上期が終わる!!なのにまだノルマは達成できていない(>_<)火曜日の会議で怒られるんだろうな…しかも『自己査定』が終わっていない。上期の棚卸しが必要なのに、まだ残り20社くらい残ってる。(^_^;)

これはヤバイ・・・本気でキレられるかもしれない( ;`Д´)

この『自己査定』って一般の人は馴染みがないかもしれないですが、銀行員にとっては結構身近な言葉で、簡単に言えば「お客様の格付けを取る」ことなんです!
この自己査定の結果が悪ければ銀行は融資額に応じて引当金を積まなくてはいけないのです。(損金処理をすることですね)

引当金を積まないために担当先をなんとか正常先に引き上げるように行員は努力します。

これが本当に大変な作業なんです(*_*)

作業完了で本部に提出しても「のむよ君はこんな自己査定しかできないのか?!本当に銀行員か!!差し戻しをするからやり直してね。今日中に。」

はい。差し戻しになったメールにちゃんと、CCに課長の名前が入ってます。

課長に呼ばれて・・・のむよは「はい」「はい」「はい。。。申し訳ありませんでした。」これの繰り返ししか言えなくて、更に怒られる。

ヤバい。完全に来週はボコボコだ(苦笑)

日経新聞の連載で『解読 スルガ銀報告書』という連載が行われていますが、、、毎日“熾烈なパワハラの実態“や“高すぎるノルマ”が行員を暴走させた”と記事が出てますが、多分どの銀行員も「うちでもそうだよ・・・」と思って読んでると思います(^_^;)だってのむよの銀行も実際同じようなもんだしね(苦笑)
でもさすがに「数字ができないなら家族皆殺しにしてやる!!」って怒られてる人は見たことないかな?(笑)

それにしても、今日の『スルガ銀、不動産融資停止』の記事にはビックリでした。

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(2018年9月14日 日経新聞引用)


どういう結末を金融庁は用意してるんだろう?

これから大量にスルガ銀行の抵当権の設定が入った物件が売りに出されるかもしれません。
そうなると比較的廉価な不動産が市場に供給されることにより、加熱気味の不動産価格が少し落ち着くかも?!
何より不動産投資に対するイメージは世間的にはかなり悪くなったんじゃないかな?サラリーマン大家を目指す人も減ちゃうかも?!

巷では2022年問題 (生産緑地法が切れて、市街化区域内で大量の不動産が売りに出されるって問題) が騒がれていますが、2022年までに都市部の不動産価格をある程度抑えたいのかもしれませんね。
生産緑地法が切れた後に、大量の生産緑地を買うだけの体力は今の行政にはないだろうし、少しでも混乱を避けるために地価を下げておきたいってのは考えられるような気も…しませんか?!

どうせ僕たち銀行員なんて、金融庁が敷いたレールの上を歩いているだけなんだから、スルガ銀行の問題を顕在化させたのには何か理由があるはず?!

考えすぎかな?(笑)

今日は太陽光の話しは一切ありませんでしたが・・・2基目の購入に向けて動きを加速させたいと思っております!!

え??1基目はどうしたかって。。。当然あれから進んでいませんよ(>_<)