銀行員が太陽光で独立を目指す!

会社にばれずに副業所得1000万円へ。

また地震。。。地震保険について考える。

こんにちは!のむよです☆

今日も自然災害が…昨日のブログにも書きましたが、最近自然災害が本当に多い様に思います。

北海道での大地震。ニュースの映像しか分かりませんが、これ以上被害が大きくならない様に祈るばかりです。
6月に大阪で震度6があったばかりなのに、今度は北海道で震度7なんて。日本て地震大国だけどこんな大きな地震がこんなスパンで起きてなかった様に思うんですが…

『これから太陽光発電を始めるぞ!!』と意気込んでいたのですが、地震や台風が連続して起きるとすごく不安になってしまいます。
うちの妻なんかは「リスクがあるんだったら地震保険入ればいいじゃん。ってか入ってよ!」って勢いで迫ってくるのですが(^_^:)そもそも太陽光発電所の専用の地震保険はないんじゃないかな?とりあえず・・・

のむよは地震保険に入るつもりはありません!!

今や住宅ローンを組む方の2人に1人は地震保険に加入しているそうですが、どうも地震保険は割に合わない気がしてならないんですよね(>_<)ちなみにのむよは自宅も地震保険には未加入です!

ここで地震保険について簡単に(間違ってたらごめんなさい。)

地震保険の保険料は、住まいの地域(都道府県)と建物の構造によって決まってきます。
地震が今後起きる可能性の高い地域の方が保険料が高くなるように設定されています。また建物の構造というのは、建物が耐火構造か非耐火構造かによって保険料が決まります。

地震保険に入る意味

火災保険だけでは地震に起因する損害に対応できない。
地震が起きる→地震による津波や火災で家が無くなる→火災保険からは1円も保険金が支払われない。
ここが地震保険の存在意義です。そう!これだけなんです!
(細かい事を言い出せば所得控除が年間5万円あるので、年末調整で少し得はします。)

地震保険に入っていない理由

地震保険は割高であると思います。
地震保険で契約できる保険金額は、最高で「火災保険の保険金額の半分」まで。つまり、火災保険の保険金額が、2,000万円だった場合に支払われる地震保険の保険金額は1,000万円が上限です。 

地震保険で自宅の火災保険金額の半額が出れば当面の間その保険金で、住宅ローンの支払い(銀行は被災しようが何をしようが一定の手続きをしないと支払いを待ってくれません!!)や、引っ越し後の賃貸住宅の家賃を支払うこともできます。
「これはいい保険!入る意味ありそうじゃん☆」ってなりそうですが、実態の支払いは下記の表になります。

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出典:火災保険・地震保険の概況(損害保険料率算出機構)

支払われる保険金額は損害の程度と、損害の程度に応じた損害額によって変わってきます。
一部損に至っては保険金額は最低5%しか支払われません(>_<)
これじゃせっかくかけてきた保険なのに、いざという時に役に立たない様な・・・

そういう観点からのむよは地震保険に加入していないですし、太陽光発電所への地震保険をかける予定ありません!!また妻の説得に時間がかかりそうだ(苦笑)

結論!
入っていて得をするのか損をするのかは恐らく誰にも分かりません。

長々と書いておいて申し訳ありませんが、保険って安心を買うものだから、安心料として支払う方がほとんどですし(^_^:)
ちなみに地震保険はどこの損害保険会社で加入しても、補償内容も保険料も同じであることがほとんどです。
下記はURLは参考にして頂ければと思います。

保険料算定 
https://www.ms-ins.com/personal/kasai/jishin/example.html